内川薬局 板取
長野県北安曇郡松川村5723-206
TEL:0261-62-9912
FAX:0261-62-9648
すみれ薬局
長野県北安曇郡松川村5721-2067
TEL:0261-85-2061
FAX:0261-85-2062
病院でもらった処方せんをお持ちください。
当薬局では、お持ちになった処方せんから、専門知識を持つ薬剤師が薬の量や飲み合わせに間違いがないか確認した上で、正確に調剤します。
また、お一人おひとりに調剤カルテを作成し、アレルギーなど体に合わない薬の副作用を未然に防いでおります
さらに、同時にいくつかの病院にかかる場合に、お薬の重複や飲み合わせが悪くないかなど、お薬の飲み方から注意事項まで、丁寧にチェックいたします。
薬の効果・副作用だけでなく、健康相談や、他で処方されているお薬のご相談など、何でもご相談ください。
処方せんは、発行された日を含め、4日以内にお持ちください。
ジェネリック医薬品は、「後発医薬品」とも呼ばれているものです。
医療用薬品には、「先発医薬品」と「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」があります。
日本では製薬会社の利益を守るために、「最初に発売される医薬品は、一定期間(5年~10年程度)は、それを販売した製薬会社がその販売を独占できる」という決まりがあります。逆にいえば、その期間を過ぎれば、同じ成分の薬品をほかの製薬会社も販売できるようになるのです。
医薬品の開発には多額の費用がかかりますが、先発医薬品の後を追うことになるジェネリック医薬品はその開発費用を抑制できます。そのため、ジェネリック医薬品は先発医薬品に比べて、販売価格が安くなります。
ジェネリック医薬品も、先発医薬品同様、国の定めた薬機法を遵守して作られています。
また、品質再評価(品質を担保するために行われる再評価システム)による管理も受けるため、その品質は確かなものです。
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同等の試験を行いリリースされるものであるため、その効き目や安全性は先発医薬品とほとんど変わりありません。
多くの人が使ってきた先発医薬品の特許満了を待って使われるようになるのが「ジェネリック医薬品」ですから、「ジェネリック医薬品だから効果が低い」「ジェネリック医薬品だから信頼が置けない」ということはありません。
ジェネリック医薬品は、先発医薬品に比べて開発費用が安く抑えられます。
そのため、これを選ぶと、基本的には先発医薬品を選んだときよりも薬代は安く済みます。
しかし薬によっては、先発医薬品との差がほとんど見られないこともあります。
医師による許可がない場合は、ジェネリック医薬品への変更はできません。
これは、処方せんの右下の「署名又は記名・押印」欄に、医師の署名があるかどうかで判断できます。
また、薬の種類によっては、ジェネリック医薬品が使えなかったり、そもそもジェネリック医薬品が存在しなかったりすることもあります。